令和2年度 事業報告
法人事業総括
基本方針(重点目標)の達成
令和2年度は新型コロナウィルスの感染予防に忙殺された一年であったが積極的にその対策に取り組み、総じて利用者の安心と安全の日々を概ね達成でき、地域にも信頼される法人経営ができた。

法人理念の達成
利用者の基本的人権を尊重して、自己判断、自己決定、自己責任を重んじ、安心で安らぎの中に、明るく楽しく、そして利用者個々のその人らしい生活 を支援する。とした理念の達成は職員一丸となり努力した結果が顕著にあらわれ、利用者及び保護者から数多くの感謝の言葉があった。

重点基本方針の達成率
利用者のその人らしい生活の援助を基本に、ゆとりと安らぎのある施設生活及び地域生活の支援を行い、利用者個々の能力に応じた個別支援の確立に努力し、さらに 在宅福祉サービス事業の安定に力を注ぎました。そして地域社会、住民の皆さんとの有効な関わりを重んじ、地域に開かれた施設運営ができた。

財務関係総括
昨年度に比べサービス活動収益は1千4百万円程度増加したものの、人件費が2千4百円程増加したため、当期活動増減差額は-1千7百5十万円程となった。

年々減少傾向であった収益が下げ止まったことは明るい兆しではあるが、人件費の増加傾向は止まっておらず、余剰人員を活用した増収に向けた取り組みの必要性を意識づける一年であった。


1.理事会の開催状況
開催年月日 議  題
令和2年6月2日 1.令和元年度社会福祉法人小諸青葉福祉会事業報告について
2.令和元年度社会福祉法人小諸青葉福祉会決算報告について
3.評議会の開催日程について
令和3年3月30日 1.令和2年度収支補正予算書(案)について
2.令和3年度事業計画(案)について
3.令和3年度収支予算書(案)について
4.評議員選任解任委員の選任について

2.評議員会の開催状況
開催年月日 議  題
令和2年6月24日 1.令和元年度社会福祉法人小諸青葉福祉会事業報告について
2.令和元年度社会福祉法人小諸青葉福祉会決算報告について
3.役員の報酬に関する規程の一部変更について


障害者支援施設 やまびこ園
1.運営管理
新型コロナウィルスの影響により各種研修会に参加出来なかったが職員の資質向上に努め、利用者の向上に成果を上げた。

2.利用者処遇
(1) あなたらしさを尊重し自立意欲の向上に努め、自己判断、自己決定を引き出した。
(2) 離床を目的としてグループ別に即した援助に努め、利用者のコミュニケーションの場作りができた。
(3) ケアプラン表を作成し利用者個々の処遇に努め、利用者のニーズの把握に成果を上げた。
(4) 機能維持訓練については、個別訓練、グループトレーニングを実施し効果を上げた。
(5) 健康管理については、嘱託医師による定期受診の他、通院により病状に即した適切な対応をした。
(6) 苦情処理委員会を設置し、利用者の基本的人権の尊重に配慮した。

3.安全対策
避難訓練等の防災訓練を、非常事態に備え実施した。

障害者相談支援センター やまびこ
障害者相談支援センターは、障害者総合支援法に基づき、指定一般相談支援事業・指定特定相談支援事業及び指定児童相談支援事業所として、 障害者に対し、「サービス等利用計画作成」と、「継続サービス利用支援」を行ないました。
訪問、聞き取り調査を行い、各関係機関と連動し情報共有、連絡調整をしながら相談者が希望する地域での生活が送ることができるよう努力してまいりました。

ケアホーム やまびこ
ケアホームやまびこは、身体に障害を持つ方々が少人数で、共同して地域と共に自立した生活が営むことができるよう支援してきました。 また職員一同が利用者に満足いただけるような、安心で快適なサービス提供に努力してまいりました。

やまびこ 小諸荘
障害者の日常生活および社会生活を総合的に支援する法律に基づき、入浴、 排せつ及び食事等の常時介護を必要とする方に日常生活上の支援を行う。また御利用者様の障害程度に応じて、 相応しいサービスの提供体制をとり、創作活動等の機会を提供し、身体機能または生活能力の向上の為の支援を行う。

ケアハウス やまびこ
より充実したサービスの提供に努め、いつまでも明るく・楽しく生き甲斐のある、自立した在宅生活を過ごして頂くために、 入居者個々を尊重した相談・助言を行い、自己決定の促進と余暇活動の充実を図るとともに、バラエティー豊かな食事と、 快適な入浴環境の提供を行った。入居者との意見交換を行う場として、毎月入居者懇談会を開催し、円滑な運営に努めた。

季節感あるクラブ活動、季節行事など自由参加にて実施、又、七夕会・夏祭り・敬老会・クリスマス会・新年会・節分会・ひな祭り会等を開催し、 心身ともに元気のある日常生活を送っていただけるような運営に努めた。

デイサービスセンター やまびこ
通所介護及び介護予防通所介護は、老人福祉法に定める介護保険法令の指定を受け「老人デイサービス事業」として、 又、障害者総合支援法の基準該当サービスと、小諸市との契約による重度身体障害者の入浴サービス事業の委託による「身体障害者に対するデイサービス事業」 としてサービスの提供を行う。

ヘルパーステーション やまびこ
令和2年度は、指定訪問介護事業者及び指定居宅介護事業者として、地域在宅福祉に貢献するために、 職員一同が利用者に満足頂けるような、安心で快適なサービス提供に努力してまいりました。
また自家用自動車有償サービスでは、ケアハウス入居者を中心に、一人で外出が困難な方の受診送迎及び受診介助・外出送迎及び外出介助等の サービス提供に努力してまいりました。

認知症対応型共同生活介護グループホーム やまびこの家
地域密着型認知症対応型共同生活介護事業を行う「グループホームやまびこの家」は、認知症状態にある要介護高齢利用者に対し、 少人数で馴染みの環境の中、安全で安心できる共同生活の場を提供すると共に、介護やその他の支援によって、 明るく楽しい家庭的なくつろぎのある生活空間の提供を行った。
新型コロナウィルス感染拡大防止対策を徹底し、外出制限、交流会・ボランティア来所等も制限せざるを得ない状況の1年だった。利用者の楽しみの1つである食事に重点を置き、利用者と一緒に準備や調理を行う機会を増やし、バイキング形式での食事会、お楽しみ会などを実施した。
面会については警戒レベル等の状況に合わせ、全面禁止、窓越しの面会で対応を行った。
看取りの対応の利用者に対しては感染防止対策を十分に行った上で居室内での面会とし、2名のお看取りを行った。

チャイルドハウス やまびこ
 託児所「チャイルドハウスやまびこ」は、保護者より委託のあった児童に対し、 安全で安心して過ごす事ができるよう、家庭的な雰囲気作りに努めゆったり、のびのびと遊べる環境作りに努めた。
Copyright (C) 2006 Yamabikoen All Rights Reserved.